大事な確定申告の方法について説明します

自営業で事業主の人であったり、会社の経理を行っている人、定職に就いていても他に副収入などがある人などは、年が明けると必ず確定申告をしなくてはいけません。確定申告とは簡単に言えばその1年の所得やそれにかかった経費などを申告して正しく税金を納めることです。

 

 

確定申告は大きく分けて「白色申告」と「青色申告」の2つの種類があります。確定申告は正しく行うことで、払いすぎた税金が返ってくるというメリットもありますが、なによりちゃんと行っていないと、税金をしっかりと納めていない問うことになってしまい、税務署にチェックされて追徴課税を支払う羽目になりますので、ちゃんと行うようにしましょう。正しく理解していることででは、確定申告の白色申告と青色申告とはいったい何が違うのでしょうか?

 

 

白色申告と青色申告の大きな違いは、簡単にいうと手間がかかるかどうかです。白色申告は手間があまりかからない分節税の効果は低いですが、青色申告は申告に手間がかかるものの納税額が少なくなるため、節税の効果がかなり大きいと言うことです。

 

白色申告

白色申告の最大の特徴は申請の際にあまり手間がかからないとうことです。帳簿付けは必要ですが単式帳簿でOKです。事前の届け出は不要ですし、確定申告の際に作成する書類は収支内訳書と確定申告書だけでよいのです。

 

単式帳簿とは家庭で付けている家計簿であったり、個人のお小遣い手帳程度の収支がざっくりと分かるような簡単な収支報告書のようなもので、誰でも簡単に作成できるものです。青色申告と事なり個人でも簡単に行えるので、副業などでそこまで収入があるわけではない、所得が少なく節税をしなければいけないほどの所得ではないような人、など節税効果がそこまで多くない人にとっては、手間のかかる青色申告をするよりもこの白色申告をした方が手間がかからなくてオススメです。

 

とはいってもこれは数年前の話であり、2014年1月に法律が改正され、青色申告でも単式帳簿と複式帳簿を選択して申請できるようになっているため、青色申告での単式帳簿での申請と白色帳簿の申請の違いは事前の届け出がいるかどうかの違いとなっています。そのため、法律の改正以降は白色申告で行っていた人も、青色申告で行うようになった人が増えています。

 

青色申告

青色申告とは、白色申告と事なり申請の際の手間がかかり、特に複式帳簿の場合では会計士に依頼したり、専門の知識が必要であったり会計ソフトがないと行えないようなかなり手間のかかる収支報告が必要となります。単式帳簿は上述したように簡単な収支の分かるものでよいのですが、複式帳簿では誰が見ても収支の内容がどのようなもので、どのようなことに使われたかどうかがしっかりと分かるようなものでなくてはなりません。

 

そのため、専門的な知識がない人が会計ソフトを使用してもさっぱりであり、会計士に依頼する必要があります。

 

自分で行える人がいるならもちろんそれでかまいませんが、会計士に依頼となると年間でかなりの額が必要となります。そのため、会計士に依頼をしても十分にもとがとれるくらい所得がある人でなければ、青色申告の複式帳簿での申請はしないほうがいいでしょう。

 

単式帳簿と複式帳簿でなにが違うかというと、課税対象額から控除される額のことで、単式帳簿では10万円なので、複式帳簿ではなんと65万円と大きく異なります。また、複式帳簿での申請の場合には、赤字が3年間は繰り越すことが出来て、収入との相殺が可能なのです。

 

1年目に赤字があったとしても、その翌年で黒字が出た場合、差し引いた額で所得が申請することが可能で、−であれば事業所得が0円として計上することが可能であり、課税もありません。また、一般的には10万円以上のものは経費として一括計上できませんが、複式帳簿では30万円未満のものであれば一括形状が可能であり、か
つ1年間で300万円まで計上することができるため、大きな節税効果を得ることが可能です。

 

また、自分の家族を従業員としている場合には、その家族に支払っている給料を課税対象額から差し引くことが出来たり、自宅を事務所としている場合には家賃や光熱費を経費として計上することも可能です。

 

以上のように白色申告と青色申告では、大きな違いがあります。収入の小さい内は手間のかからない白色申告を、収入が大きく事業が拡大してきたら青色申告に変更するという人が多いです。

 

 

青色申告はお金を払って会計士に依頼したりして手間がかかる分、それを行うだけの大きなメリットがあります。控除額や経費に充てれる額が増えるなど、節税効果がとても大きく、無駄な税金を支払う必要がなくなります。

 

 

自分の事業の収入をしっかりと考え、青色申告か白色申告かをしっかりと選びましょう。

 

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